城熱会議part4~未来のみどりとまちづくりを考えよう~

 令和6年1月20日(土)文化パルク市民プラザにて『城熱会議』part4~未来のみどりとまちづくりを考えよう~が開催されました。

 

 今回は文化パルクという開放的な場所ということもあり、通りすがりに目を止めて参加される方も多く、新鮮な会議となりました。

 

 まず第1部では、実際に基金を利用して活動をされている3団体の事例紹介が行われました。

 

  ・~命の水を運ぼう~城陽バケツリレー実行委員会

 ・城陽みどりのテント実行委員会 ・城陽市観光協会梅の郷青谷づくり梅林部会

 ・城陽生きもの調査隊 のみなさんです。

 

 普段なかなか知りえないみなさんのお話は興味深く、ご参加の方々から「聞いてとても楽しかった」「自分も活動に参加してみたい!」というお声をいただきました。

 

 城陽みどりのまちづくり基金が、具体的にどのように活用されているかイメージができ、みなさまの寄付金が、実際にお役にたっているのを実感していただくよい機会になったのではないでしょうか。

 

 

第2部は基調講演。

 

福知山公立大学 准教授 杉岡秀紀氏を講師に迎え、

「みどり」「みんな」「みらい」が見える城陽のために必要なこと~城陽みどりのまちづくり 基金15周年を迎えて~ と題してお話をしていただきました。

 

 杉岡氏は過去の城熱会議にも3回登壇いただいており、また城陽みどりのまちづくり基金には2016年度より調査に関わっていただいています。

スマホを活用した新しい手法など、みなさんの参考になるお話も多く、有意義な時間となりました。

 

 

 

第3部は~みどりのまちづくり未来会議~と題したワークショップを行いました。

 

緑の持つ多様な効果が期待される時代。緑化だけではなく、緑の空間が有するリクレーション、防災などの機能を考えこの基金を使いこなし、持続可能なまちづくりについてのアイデアを話し合いました。

 

 

 

「城熱マルシェ」

城陽のみどりやまちづくりを支える寄付金付きの商品の紹介と販売を行いました。

 

 この日だけの店長オススメ限定商品の寄付付き商品もあり、地域のお店の商品を販売し、購入していただくことでこの基金の活動の支援者になっていただきました!。

 

 

 

 

 

ワクワクのしかけいっぱい城熱ランド」。

 

 楽しみながら親子やお友達と城陽のみどりのまちづくりについて楽しく学べるコーナーは、五感を使った楽しいクイズや、かわいい風船もあり、大好評!

 

これからの未来を生きるたくさんの子どもたちに、城陽のみどりのまちづくりを知ってもらえるきっかけになりました。