城陽みどりのまちづくり基金は、2009年から市民や企業から寄せられたご寄付を、城陽市内で市民が主体になって「城陽のまちが豊かに続くための、みどりを取り入れた活動」に届け、豊かな地域社会の創造と発展を目指してきました。
本基金は、地域が豊かに育つためには人と人との繋がりが必要と考え、人間関係が豊かになることで城陽のまちを思う気持ちが広がり、さらに次世代へと、将来に渡り豊かな城陽が続くと考えています。
人をつなぐ為にみどりを取り入れた活動や、街に自然とコミュニティが生まれるような事業へ助成することで、地域のみどり豊かなまちづくりを推進しています。
下記のすべての条件を満たす事業(以下「助成事業という。)
(1)城陽市内で行われる、助成主旨に沿うもの
過去の助成例
1.公共施設に緑のカーテンを設置
公共施設に植物で緑のカーテンを作り維持することで
緑化、温室効果ガスの排出削減に寄与した。
また緑のカーテン作りを地域住民と公共施設が協力し
て行うことで、参加者同士のコミュニケーションが図れ
た。
2.文化遺産の保全
城陽市内にある歴史的建造物周辺に自生している植物
を手入れすることで文化遺産の保全を行った。保全には
ボランティアの市民が参加し、参加者同士の交流が生ま
れた。
また地域の宝として訪れる人が増え、憩いの場として
また地域の歴史を学ぶ場として活用されている。
(2)2024年4月1日から2025年3月31日までに実施されるもの
(3)下記のいずれにも該当しないもの
●既に完了しているもの
●営利を目的とするもの
●個人的な活動や趣味的サークルなどのもの
●特定の宗教や政治を支援するもの
●他団体へ全てを委託するもの
●その他「京都地域創造基金助成方針」に適さないもの
※対象費用については、「4.助成対象経費」をご覧ください。
下記の全ての条件を満たす団体
(1)京都府内に拠点があるNPO・市民活動団体(法人格・
活動年数は不問)
例:ボランティアグループ、NPO法人、実行委員会、社会福
祉法人、高齢者クラブや女性会・子ども会等の地域住民組
織
(2)広く社会に情報を公開している団体
(3)助成事業終了後2か月以内に、所定の助成事業報告書
を京都地域創造基金まで郵送または持参により提出で
ること
(4)助成事業で作成するチラシなどの印刷物やメールで
の参加者募集などに「公益財団法人 京都地域創造
基金 城陽みどりのまちづくり基金」から助成を受
けて活動している旨を記載すること
(5)次のような団体にあてはまらないこと
●政治・選挙・宗教・特定の思想の普及に関わる団体
●反社会的勢力・組織の統制下にある団体
●「京都地域創造基金助成方針」に適さない団体
◎消耗品費、備品費、原材料費
◎燃料費、水道光熱費、通信運搬費
◎広告費、印刷製本費、各種手数料、保険料
◎助成事業に関わる際の職員・パート・アルバイトの人件
費
◎講師謝金(団体の構成員が講師の場合は除く)
◎講師派遣、スタッフ旅費
◎会場などの使用料および賃借料、委託費
◎その他、必要と認められるもの(例:イベント開催時の
保育費用など)
※下記のような経費は、対象外です。
●団体の運営に係る経常的な経費
●土地・建物の取得および補償費
●団体の構成員等に対する講師謝金、イベント等に一般参加者の旅費
助成総額:70万円(※)
1団体あたり助成上限額:30万円
※採択件数は助成総額の範囲内で決定します。
※申請額は万単位とします。
(1)要項・助成事業申請書の取得・相談
【7.申請書受付期間」の申請書配布・相談期間に京
都地域創造基金に連絡をし、助成事業申請書を取得
してください。また、相談をご希望の方も京都地域
創造基金にご連絡ください。
土・日・祝は、基金の会事務局(おりなす.キャンプ
.城陽)にお問合せください。
助成事業申請書は(公財)京都地域創造基金のホーム
ページからダウンロードできます。
(2)助成事業申請書の作成・相談
助成事業申請書作成中にもご相談ください。
(3)申請
助成事業申請書に必要事項をご記入のうえ、京都地
域創造基金まで簡易書留で郵送もしくはご持参くだ
さい。ファックスや電子メールでの申請は受理でき
ません。
2024年1月15日(月)~2024年3月8日(金)17:00必着
(1)助成事業内容のヒアリングの実施
(2)選考会の開催
(3)助成の可否
3月末までに文章で各団体に結果を通知します。
基金のHPでも公表します。
公益財団法人京都地域創造基金
〒602-0862
京都市上京区河原町通丸太町上る出水町284
℡:075-257-7883(平日9:00~17:30)
ファックス:075-257-7884
電子メール:office@plus-social.jp
ホームページ:http://plus-social.jp/